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ツイログ 【GG版 NO,1】
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恋の場面:アレックス

「いい、帰る!」
人混み多い街の道路でアレックスの胸を片手で押すと踵を返して歩き出す。
その一歩を踏み出そうとした矢先にグン、と腕が引っ張られて重心が傾いた。
背中がトンとぶつかったのはアレックスの胸元。
肩越しで見ると細めた眼が何か言いたげだった。
「…悪かった」
何処か拗ねた様に視線を斜め下に反らすも珍しくアレックスが折れた喧嘩。
こんなに簡単に謝れるともう怒る気は失せてしまう。
けれど…偶には私からもアレックスを困らせてみたくなった。此処は大きな通り。
「じゃあ、キスしてくれたら許す…―――」
行き交う多さに私は肩を竦める。
けれど彼の口許はニッ、とする微笑を見た瞬間には背後から顔を寄せられ唇を奪われた。
逃げれない程両腕でキツく肩を抱き竦められる。通行人が見ていると。
「俺を試せるとでも思ったのか?」耳に囁く。
結局してやられたのは私だ



恋の場面:アイザック
夕陽が白いカーテンを透けて斜めに降り注ぐとフローリングの床に金色の粒を落とした。
ベットにアイザックは座っており、私はその足の間にすっぽり挟まれた状態で背を丸め座る。
後ろからアイザックが覆う形になっては『ある物』で一緒に遊んでいた。カーテンから微風が吹く。
私の人差し指が玩具の鍵盤をなぞると、アイザックの中指が滑る様に指先に辿り着く。
そして一緒に押しては音を奏でた。丸めた背を伸ばして顔を横に傾けると左の頬に髪が触れる。
くすぐったさに瞼を閉じれば、アイザックは目許を伏せ唇を少し開くと頬に柔らかく押しつけた
手は指を絡め繋がれるとゆっくり瞬きすればアイザックは唇を滑らし口角へ触れた。
けれど私はそっと離れるとアイザックを覗き込む。クス…と微笑む唇が見えた。
それを見れば自然と瞼を閉じ唇を薄く開く。すると吐息ごと優しく食む柔らかなアイザックの唇が重なった



恋の場面:フレッド
海辺を一緒に歩いてるとフレッドは突然足を止めた。波の音が二人を包む。
そしてフレッドは自分の右手を丸めて拳を作ると自身の顔の横に持ってきた。
「人の手の中には幸福があるって知ってる?」
「手の中に…?」
「そう。掴めることの出来る幸せの形さ」
緩く首を左右に振る私に、フレッドはふわりと目許を緩めて優しげに微笑む。
「俺の手の中にもあるんだよ…――――見てみて」
そうして拳の中を見せる様にして私の目前で指をゆっくりと広げていった。
そこには光る粒があった。細い綺麗な指輪だ。
「フレッド…?」
フレッドは優しげな微笑を引込めては真剣な表情で見詰める。
「これは俺だけの力じゃ叶わない。身につけて貰えた瞬間に叶うものだから…」
「…どうか受け取って…――――俺と結婚して欲しい」
指輪を震える指で受け取る。
「俺も君を幸せにするから…ずっと」



ここから、イベント:サヨナラのかわりに最後のキスを。から日七の展開

恋の場面:レオン
今日此処を離れる。空港へ向かう為にパパの運転する車に乗ると走り出した窓の外を眺めた。
レオンの見送りは辛くて拒んでしまった。街並みを見ると自然と涙が溢れ始める。
その時窓に反射するバイクが見えた。凄い速さで走ってくるバイクに弾かれた様に窓に両手を置く。
「レオン!」
窓を開けると忽ち吹く風に髪が激しく揺れた。
レオンは平行してバイクを走らせると片手だけを離した。
その手には何か持っている。ギリギリまで車に寄せながら、私は窓からそれを受け取った。
その時レオンは一度目許を緩めてから微笑むとバイクの速度を落し始める
レオンのバイクが小さくなる。それもやがては見えなくなった。
私は窓を閉めると直ぐに開封した。【玩具の鍵】と白い紙。

その頃バイクを止めてレオンは小さくなる車を見送っていた。
息切れをする背でずっと見ている。
『何時か本物の鍵をあげるから…一緒に暮らして欲しい』



恋の場面:カイル
カイルの部屋を訪ねると風船が沢山浮かんでいた。
色とりどりの風船が所狭しと浮かんでいる。
「これは小さな魔法の杖みたいなもの」
得意気に針を見せるカイルは私に渡す。
それで突いてみろ、と命令までして。
一個、パンと割ってみる。風船から地面に何かが落下した。白い紙だ
「カイルの肩を5分揉む」
何これと笑いふざける手はカイルの肩を叩いた。
一個一個割ると本当に些細なものばかり。
「今度はカイルを褒めろだって」「そんなの簡単だろ?」
悪戯な笑みを浮かべるカイル。
私は目を閉じてカイルの好きな所を全て言う。するとカイルは俯いていた
「沢山あって言い切れなそうだから、終わりね」
残り最後の一つになるとカイルは焦っていた。
「やっぱそれ割らなくてもいいや」
針を奪おうとするが制止する。
パンと割り紙が落ちるのだが、それは皺が沢山あった。
一度丸めた様に見える。
そこには『俺の傍にずっと居ること』



恋の場面:マーク
日本で生活しても二人は変わらなかった。一つあるとしたら距離位だ。
携帯が震えると笑顔で通話を押した。
「眠く無いの?」
時差がある為に矢張り眠そうな声が聞こえる。
「んー…でも声聞きたかったから」「私もだよ」
ふふと受話器からマークの笑い声が聞こえる。嬉しかった
触れ合う距離には居ないけれど、心は隣に居る。
声と文字で確認し合う様に毎日を重ねていた。
太陽、月、青空、夜空、雨、色んな季節が目に映っても電話の画面からはマークの顔が映っている。
指で触れても届かないのに「今日も大好きだったよ…」
最後に必ず言ってくれた。
マークの元へ帰れる事になった。
けれどサプライズ好きなマークに、私も対抗したい。
それは明日に迫り。
「今日は随分機嫌が良いね」
「明日はどびっきり良い日になるから」
そう言って電話を切る。一方切れた電話の向こうでマークは微笑む。
「そうだね…明日逢えるんだから」



【必ず君を守るから】フレッド
「頑張って…」
見送る君へ向かって精一杯の笑顔を俺は作れたかな。
頭を撫で、その触れた手の感触をきちんと覚えていられるだろうか。
大人しく別れた後出口へ出掛けた足が勝手に止まる。
俺は踵を返して戻ると走り出した。沢山の人をすり抜けて背中が見える君へ叫ぶ。
大人になりきれなくたって構わない。そう詰ってくれてもいい。
「俺の傍に居てくれないか!」振り向く君が見える。
ただ単純な気持ちだけが突き動かすから。
「…君を…君だけは離したくない」
腕を引っ張り強く抱き締める。
いいんだ、かっこ悪い自分でも。これでいい…。
「好きなんだ」



【偽りと本音の交錯】アイザック
ソファに座ってるとアイザックが私の肩に凭れてきた。
「アイザック?」「……」「寝てるの?」「……寝てる…」
声がするんだから寝てる筈無いのに目を閉じてるアイザックは動かない。
顔を覗き込むと、突然首の後ろを手で掴まれてソファに組み敷かれた。
上から真剣な目で見下ろすアイザックと視線が合う。
「俺がお前を必ず幸せにする」
「だから…行くな」
沈黙が流れる間、アイザックの鋭い視線は揺るがずに。
手首を押し付けられてる痛みがアイザックの気持ちの様に思えた。
「…と言ってもお前は行くんだろ?」
切なそうに微笑んだ。



此処だけ文字フリー
【俺達の足跡】アレックス

「お前、何か日本でも何処にでも行け!」

日七から突然突き付けられた告白に衝撃が走ったのは数十分前。
最初は静かに聞いてやるつもりだったのに、話の節々には二人のビジョンが全く見えなくなってきた。
いや、日七の頭には日本へ行くという決断の大きさにそれ以上考えるのが限界だったか。
とにかく聞いてた所で冷静になれなくなった俺は気付いたら、そう言い放っていた。
幼稚だと俺自身でも理解している。けれど前にも先にも進め無いのもまた事実。
背後で扉がバタンと激しく閉まる音が聞こえると拳を強く握った――――。
やりきれない気持ちが拳に宿ると、ぎゅっと力が自然と入る。

「……ふざけんな」

一人になった広い部屋に独白がやけに響いた。そうだ、暴言だって吐きたくなる。
目を伏せると床を踏む俺の足が見えた。その儘視線を横にして何も無い床を見る。

「…っ!」

俺は奥歯を噛むと日七を追って急いで走り出した――――。
今しがた出て行ったのだから、そんなに遠くへは行って無い筈だ。
案の定、視線の先に建物の角を曲がる日七の走る姿が見て解った。
全速力で追い付けば息を切らせて腕を掴むと、勢い良く振り向く日七の目が驚きに見開く。
何かを言いかけようと口が開く前に、腕を強く引っ張ると直ぐに俺の胸に閉じ込める。
俺の腕で逃げれないくらい深く、深く、塞いでしまえば日七は、きっと行かない。

「…俺は知っての通り気が短い」

「だから……――早く帰って来い。いいな」

「アレックス…」

後頭部に置いた手を滑らすと、腕の中で肩を震わし泣いてる日七の頭をそっと撫でる。
くしゃくしゃ、とすると指の間に滑らかな感触があった。
床を歩く俺の足は、視線を動かせば何時も日七の足があった。それだけ傍に居たんだ。

距離は離れてしまうが、夢の為にその足は先へと進む。
けれど気持ちだけは、俺の傍に置いといてくれ――――。


END

Presented by HINANA
Thanks for reading to the end.



恋乱に引き続きフォロワー様が増えたので、感謝の意を込めてツイッターで一つのお題として色んなキャラで書きました。
終わった――――!!GGは6人居ますが、やり込みが長いので特徴は掴めてる筈です。
イベント、さよならのは聊か辛すぎたので自分用に慰めのつもりで書いてしまいました。
…アレックスは、「追う為に走る」 構図が好きなので気に入ってます。
これは今後自分用のネタ帳として活用させて貰おう。どれも良く書けた。大満足。
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