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ピクニックは、ひなたに溶けるキス……後編
Ldg00.gif
レオン・グッドナー//関係:恋人//傾向:甘々//時代:高校生 【視点:ヒロイン】




食べ終わると、シートに二人で寝転んだ。
レオンの腕枕で頭を乗せながら、向かい合う形で額同士を寄せる。
優しい陽が二人を照らしながら時折レオンの澄んだ瞳を覗き込んでしまう。
レオンも私の顔を瞳に映しながら、片手で頬を撫でた。


日七…さっき言おうとしてたこと…なんだけど」


「うん?」



「……日七は……
……俺の何処が好きになったの?」


「何処って?」


「俺は…日七の事、全部が好きだけど……
日七は俺の何処がいいんだろうって」


「そうだな……」



私だってレオンの全部が好きだよ、って答えようとしたけれど
レオンが何処か不安そうにじっと見つめてくる顔が可愛くてつい考える素振りで意地悪してしまう。


日七……?」


少し眉寄せてしまうレオンを見ると、もう駄目だとばかりに眉尻下げて微笑んでしまう私は頬に触れる彼の手を握りしめるようにして、そっと囁く。


「私もレオンの全部が好きなんだよ…。本当に好きで…
ずっとずっと一緒に居たい人なんだよ?」


日七…。俺も……」



レオンは少し起き上がると私の髪を優しく撫でながら額に唇を寄せた。
まるで愛しいと唇からレオンの気持ちが伝わってくるようで、私はレオンの背中に手を回す。


「……キスして…いい?」

「うん……」



近付く気配に目を閉じながら、私の唇にレオンの唇がそっと重なった。
レオンの柔らかい唇は私の唇を食むように触れる。
互いの心も重なるようで愛しい気持ちが一気に溢れだしてしまう。
指同士を絡めながら離れる距離を追って何度も唇を重ね合わせる。


(レオン……大好きだよ…)


何度も重なるのに、激しさや性急さは全く無くて
それはまるで、ひなたに溶けてしまうような優しいキスだった。




***



「んー……上手く撮れないなー…」


「俺に貸して……
日七よりは腕長いから上手く出来るよ」


「うん」



陽が傾き始め帰る頃、私はどうしてもレオンと写真を撮りたくて寝転んだ状態で奮闘していた。
腕を伸ばして二人を収めようとするのだがなかなか上手く出来ない。
レオンにデジカメを渡すと、私の肩を抱き寄せるようにしてから腕を伸ばすとパチリとシャッターを切った。


「有難うレオン。
でも…レオンって写真とか嫌がるかと思ったのに」


頼んだ時、あっさりと承諾してくれたことが意外だったと私は目を丸くしてしまう。



日七なら……」


「え?」


先に起き上がり、上半身を起こした状態でレオンは私に振り向くと手を差し伸べた。
逆光でレオンの背後からオレンジ色の光が注ぐ中で


日七の為なら…いいよ…」


何処までも優しい声音に、私は今日二度目の不意打ちな告白に顔が一気に熱くなったけど、夕陽が私の代わりに頬を隠してくれた。


END

Presented by HINANA
Thanks for reading to the end.



執筆一言 『レオンは好きになった人の為なら色々頑張ったりしてくれそうなイメージです。堪らん』
執筆中のイメージソング:Fine On The Outside / プリシラ・アーン
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