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世話が焼ける可愛いあの子……最終話
Idg00.gif
アイザック・シュナイザー//関係:友達//傾向:ほのぼの//時代:高校生 【視点:ヒロイン】




雨が止むと早速乾いた自分の服に袖を通した。
アイザックの服は洗って返すと持ち帰ろうとしたが、
彼は気にするなと言うと自分の服を掴んでさっさと洗濯機の中に入れてしまう。
悉くお世話になりっぱなしだなと眉を寄せてると、アイザックは私の頭をくしゃりとしてから
「この礼は後日たっぷりしてくれるんだろう?」と私に気を遣わせないようにそう言ってくれた。



私達は子猫を抱えて外に飛び出す。
雲の隙間からは夕陽が見え始める中に先程子猫を見つけた場所まで急いでやって来た。
すると、周りをきょろきょろしている女の子が見える。
早速声を掛けてみようと体を少し曲げて尋ねると、アイザックは私の後ろから着いて来た。


「もしかして…子猫探してる?」

「え……解るの?……
うん…雨が降る前にはぐれちゃったの」

「この子かな?」


直ぐに子猫を見せると、女の子は途端に泣きそうな顔をして両手を広げた。
有難うと何度も礼を言われながら子猫を大事そうに抱える姿を二人で見送る。
向こうへ歩いて行く女の子小さくなった背中を見れば漸く振ってた手を下した。
安堵の共にちょっぴり寂しい気持ちになってしまうのは僅かな出会いにも関わらず情が移ってしまったからだろう。



「…行っちゃったね。
あの女の子、見つかって本当に嬉しそうだった」

「ああ…心配してただろうしな…無事見つかって良かった」



二人で少し歩きながら話し出すと、遠くの方では虹が見えた。


「それにしても…
今日はアイザックには助けられてばかりだったね」

「だから、言ったろ。お前は世話が焼ける奴だって」


「違うよ。いや…違わないけど。
アイザックが面倒見良すぎるんだよ。でも、いいな…」

「何がだ?」


「アイザックと結婚出来る人は、幸せだろうね。
こんな世話してくれる旦那さんが居たらさ。
料理上手で毎日栄養ある美味しいご飯作って貰えてさ」


「………俺の嫁は料理を作らない気か…」


何故か細めた目で私を見ながらも、鋭いツッコミを入れてくる。
そんなやりとりに私は無邪気に笑った。


「その点お前は、嫁の貰い手には苦労しそうだな」

「煩いな。時期がくれば私だって結婚出来るもん」

すると水溜りを踏まないようにアイザックは私の手首をグイと引っ張ると自分に引き寄せた。
重心がふらついて倒れそうになる私を片手で受け止めてくれると、私の耳元傍でポツリと言う。




「そうか。ならその時期とやらに、日七に誰も居なかったら
……俺が貰ってやるよ」




一瞬優しげに見えた雰囲気に不覚にもドキリとしてしまった私は拗ねたように視線を反らす。
その視線の先には水溜りがあり、見ると揺らぐ水の中に綺麗な虹が映っていた。


END

Presented by HINANA
Thanks for reading to the end.



執筆一言 『アイザックとヒロインどっちが嫁なのか書いてて解らなくなった!…めちゃくちゃ世話焼きなアイザックが好きであります。あと、一部日本語間違えてました!訂正済。ここまで読んでくれた方有難う』
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