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失恋記念日……第3話
Mdg00.gif
マーク・ジョーンズ//関係:友達//傾向:切ない 【視点:マーク】




「ゴシップガールなんて気にしなくていいよ」

「うん…。ごめんね、私の所為でマークに迷惑がかかって」

「迷惑?誰が言ったの?」


場所を変えて人気の無い裏庭で私はお弁当を食べながら考える。


「誰だろう、私がそう思ったんだ」


「なら、たった今から思わないで?
俺は迷惑だなんて、これっぽちも思って無い。
それに言いたい奴には言わせとけばいいんだ」


口に入れようとしたご飯は自然と止まる。
先ほどのやりとりを思い出してしまったからだ。
マークは隣で私の仕草を見ると、慌てて訂正する。


「いや、まあ、時と場合によってはハッキリと間違ったことは言わないとね」


(やっぱり、マークは私が立ち聞きしてしまったことに気付いてるんだな…)


「有難う…」

「何が?」

「うん、日頃の感謝を込めて…かな」

「じゃあ、…どーいたしまして?」

突然どうしたの、と笑い声を上げるマークを見詰めると私も少し微笑む。
思わず、口にした有難うは庇ってくれたことへの感謝の気持ちだった。
マークはニコニコしながらお弁当を食べ終わるの静かに待ってくれたのだが。
然し私は数口入れた所で箸を置いてしまった。本当に食欲が出ないからだ。


「え?もう、食べないの?」

「食欲無くてね…きっと明日になれば
バクバク食べれちゃう気はするんだけど。今日は駄目だ」

「そっか…」


マークは心配そうに眉を寄せると、片手を後ろに回してナデナデと私の後頭部を撫でた。



***



「ねえ…失恋記念日一日目は、心をゆったり落ちつけように決定!
て、訳で暫くまったりと寝転んじゃおう」

「ここで?」


お弁当を片付けながら、マークに尋ねる。


「そう、長閑な場所にぴったりでしょ。
日七って今日は朝から気張ってたっぽいから」

「うん、気は…張ってたかも知れない」


やっぱり、と言いながらマークが先に寝転ぶ。
両手を広げて大の字に寝転がるとハー…と深呼吸している。
私も返事の代わりに、マークの隣にゆっくりと寝転んでみた。


日七頭少し上げて?」

「うん?こう…?」


私は言われた通りに少し頭を持ち上げると、スッとマークは腕を伸ばして地面と頭の間に差し入れた。


「マークの腕が痛くなっちゃうよ」

「大丈夫だよ…」


腕枕してくれるマークをチラリと見るも、彼は気持ち良さそうに目を閉じている。
私は視線を戻して水色の空を眺めた。澄み渡る空に雲がゆったりと流れている。
近くの木でチチチ、と鳥が鳴くとマークはそっと言葉を紡いだ。


日七
日七のままでいいからね」


「え?」


「人って時々勝手なイメージつけたがるけどさ…
自然体で居られる日七は…」

「とっても素敵な子だと思うよ」


再びチラリとマークを見ると、優しい眼差しで此方を見詰めて居た。
急に視線が交わり私は驚いてしまうと同時にこんな形で褒められると思わず急に照れてしまった。


失恋記念日……第4話 へ続く




執筆一言 『腕枕してくれるマーク、いい…。次はマークの気持ち』
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